急性中毒症例登録の方法
2022年7月から、webで急性中毒症例の登録が行えるようになりました。ぜひご利用ください。
急性中毒症例調査用紙のご記入・ご返送を希望される場合は、用紙にご記入のうえ、日本中毒情報センターにお送りください。
1.急性中毒症例web登録システムの利用
2022年7月から、Webで症例情報の登録が行えるようになりました。
日本中毒情報センター中毒110番にお電話で問い合わせを頂いた症例もご登録いただけます。
はじめに利用者登録を行い、症例登録用ID、パスワードを入手後、症例登録画面にログインして入力、登録を行ってください。
利用者登録
※利用者登録もしくは資料のダウンロードを行って、
症例登録用ID、パスワードがお手元にある方はこちら→ 急性中毒症例の登録
2.急性中毒症例調査用紙の記入・返送
●日本中毒情報センター中毒110番にお電話で問い合わせを頂いた場合
後ほど急性中毒症例調査用紙を郵送でお送り致しますので、ご記入のうえ、添付の返信用封筒でご返送ください。追って受領のご連絡を致します。
●上記以外の場合
①下記の急性中毒症例調査用紙(PDFファイル)をダウンロードしてください。
PDFファイルのアイコンにカーソルを合わせて、右クリックで「対象をファイルに保存」してください。
②急性中毒症例調査用紙を印刷し、ご記入のうえ、日本中毒情報センターまでお送りください。
送付先 公益財団法人日本中毒情報センター 症例収集担当
〒562-0036 大阪府箕面市船場西2-2-1 ニューエリモビル
電話:072-726-9927、FAX:072-726-9929
e-mail:poisoncase@j-poison-ic.or.jp (@を半角の@に変えてご利用ください)
③後ほど受領のご連絡を致します。
- 急性中毒症例調査用紙や返信用封筒をあらかじめお送りし、順次お使い頂くことも可能です。 事務局までご一報ください。
入院加療を要さない症例用(無症状例含む)
入院加療を要した症例用
*入院加療を要した症例のうち、下記18物質群による中毒に関しては、 物質別に調査項目を絞り込んだ「物質別急性中毒症例調査用紙」がございますので、担当までご一報ください。
医薬品 | アセトアミノフェン、サリチル酸、カフェイン、三環系抗うつ薬、ブロモバレリル尿素 |
農薬 | 有機リン、パラコート(ジクワット)、グルホシネート(ビアラホス)、グリホサート |
自然毒 | トリカブト、コルヒチン、テトロドトキシン |
工業用品 | メチルアルコール、エチレングリコール、フッ化水素 |
ドラッグ類 | 幻覚性アンフェタミン類、幻覚性トリプタミン類、亜硝酸エステル類 |