保冷剤について

【6月の話題】 ①

日本中毒情報センターでは保冷剤について、2016年は970件の問い合わせがありました。
暑くなると問い合わせが増える傾向にあり、子どもの誤飲が大半を占めます。
保冷剤には、身体の冷却などに対して使用するカチカチに凍らないソフトタイプと、生鮮食品や要冷蔵食品の保冷を目的としたカチカチに凍るタイプのものがあり、商品によって成分が異なります。
もし誤飲事故が発生した場合は、手元に商品を用意し、医療機関への受診が必要かどうか中毒110番にご相談ください。