身のまわりにある洗剤、化粧品、殺虫剤、医薬品、園芸用品などはすべて、中毒事故の原因となる物質です。
子どもは「はいはい」や「伝い歩き」をするようになると、手に触れたものを何でも口に入れるようになります。生後6ヵ月~2歳頃はもっとも中毒事故に注意が必要です。また、最近は高齢者の中毒事故も増えています。
ここでは、中毒事故が起こったときの応急手当とともに、事故の予防方法についてもご紹介します。
身近な中毒事故をみんなで防ぎましょう!
中毒事故が起こり、受診の必要性や応急手当がわからないときは中毒110番にご相談ください。
一般専用電話(365日24時間対応)(情報提供料:無料)
■大阪中毒110番 072-727-2499
■つくば中毒110番 029-852-9999
STOP! こどもの誤飲事故
こどもの誤飲事故防止のための啓発資料(ポスター・リーフレット・動画)を作成しました。ポスター・リーフレット一般社団法人日本たばこ協会のご協力のもと、こども...
続きを読むこんな事故が起こっています!
実際に起こっている中毒事故事例を紹介します。中毒事故を防止するためには、どんな事故が起こりうるのかを知っておくことが大切です。
続きを読む中毒事故発生時の対応
事故が起こったときに家庭でできること、やってはいけないことを、中毒110番への問い合わせが多い化学製品の情報とあわせて紹介します。
続きを読む中毒事故の予防
どのような事故が起こるのか、どうしたら防げるのかを、「発生状況確認ゲーム」や「中毒事故防止チェックリスト」とともにご紹介します。
続きを読む中毒事故防止のための映像教材
中毒事故防止のための映像教材 家庭で起こりやすい事故を、小児、高齢者、成人と、年齢別に映像でわかりやすく紹介しています。中毒に関する勉強会などにも、是非ご活用ください。 ...
続きを読むご寄附のお願い
皆様から賜りました貴重な寄附金は、中毒110番の運営費の一部として有効に活用させて頂きます。