特殊災害報告書等
※NBCテロその他大量殺傷型テロ対処現地関係機関連携モデル(NBCテロ対策会議幹事会)に基づき、日本中毒情報センターは、化学テロに対応する医療機関と連携を図ります。
<ご参考>旧版NBCテロ対処現地関係機関連携モデル(NBCテロ対策会議幹事会)
平成28年1月29日改訂
平成13年11月22日
※日本中毒情報センターは、関係機関より入手した発災状況や症状等の情報から、原因化学物質の推定を行い、想定される対応や治療方法等を関係機関へ情報提供します。 ※化学テロ・大規模化学災害等が発生した場合に、関係機関から日本中毒情報センターへ発災状況、症状等を連絡する際に使用する報告書(連絡用シート)を以下に掲載します。 |
医療関係者・警察・消防向け
a)特殊災害報告書:医療関係者・警察・消防→日本中毒情報センター用(2014年2月改訂版)
発災状況、症状等から原因化学物質の推定を行い、想定される治療方法等を
初動対応者(医療関係者・警察・消防)に情報提供するための連絡用シートです。
b)特殊災害対応症例報告書:医療関係者→日本中毒情報センター用(2014年2月改訂版)
症状等から原因化学物質の推定を行い、想定される治療方法等を
医療関係者に情報提供するための連絡用シートです。
保健所向け
a)化学災害等報告書:保健所→日本中毒情報センター用
事例情報、症状等から原因化学物質の推定を行い、想定される治療方法等を
保健所に情報提供するための連絡用シートです。
※平成21,22年度厚生労働科学研究費補助金(健康安全・危機管理対策総合研究事業)
「健康危機発生時における行政機関相互の適切な連携体制及び活動内容に関する研究」
によって作成されました。
自衛隊向け
a)特殊災害報告書:自衛隊→日本中毒情報センター用(2012年11月改訂版)
発災状況、検知結果等から推定される原因化学物質について、想定される治療方法等を
自衛隊に情報提供するための連絡用シートです。
※報告書を記入後、日本中毒情報センターに電話をしたのちにFaxして下さい。
・警察、消防、保健所は、すでにご連絡済みの化学テロ専用ホットライン(非公開)をご利用下さい。
・医療関係者は、医療機関専用電話をご利用下さい。
・賛助会員は、賛助会員専用電話(非公開)をご利用下さい。
・その他の方は、一般市民専用電話をご利用下さい。
中毒110番電話番号(リンク)