情報提供に利用するための情報を整備しています。
- 下記情報を整備し、中毒情報データベースシステム(JP-M-TOX)を構築しています。
中毒情報データベースの一部は医療従事者向けにwebサイトで公開しています。- 基盤情報(製品情報、天然物情報、一般情報):製造・販売事業者等から提供された情報、書籍等の情報を基に整備したもの
- 中毒情報:初期対応ファイル(プレホスピタルにおける対応とその解説をまとめた資料)、手引ファイル(薬剤師・保健師・看護師向け中毒情報)、オリジナルファイル(患者の治療にあたる医師向けの詳細な中毒情報)
- 治療情報(初期治療方法、解毒剤情報、分析機関情報)
- 中毒症例を独自に収集しデータベース化しています。
医療機関からの電話相談の追跡調査のほか、その他の医療機関受診例の登録も受けています。
2023年新規登録件数:1,415件(総件数:59,063件)
収集した症例の一部は「中毒症例提⽰データベース」として、医療従事者会員向けにwebサイトで公開しています。 - 中毒関連の文献を収集しデータベース化しています。
2023年新規登録件数:3,791件(総件数:58,596件)
収集した書誌情報は、一部を「中毒関連⽂献検索データベース」として会員向けにwebサイトで公開しています。 - 収集した症例情報、文献情報は、中毒情報データベースシステムを作成するための基礎資料としています。